2022.05.09
お家づくりの情報収集
皆さまこんにちは。
富山ディレクターの福嶋です。
GWが終わってしまいましたね。
しかし実は、このブログを書いているのはGW真っ只中です。
最近自分はディレクターではなくブロガーなんじゃないか?
と錯覚さえしてしまいます。
そんな話はさておき。
今回はタイトルにもあるように、
どうやってお家づくりの情報取集をしているか?
について書かせていただきます。
お家づくりのことって調べれば調べるほどわかりづらくて
面倒なことがたくさん出てきませんか?
名称・数値・各種費用などなど、僕も勉強のために初めて調べたときは
「なんだこの呪文の連続は」なんて風にも思っていました。
ネットで調べても情報量が多すぎて、
自分の場合、結局どれを信じたらいいの?
みたいな感覚になってしまうんですよね。
だからこそ、自分にとって必要な情報を
選び抜いていかないといけないわけです。
前置きが長くなりましたが、
「お家づくりのことを学ぶのにおすすめなツール3選」
をご紹介させていただきます。
①YouTube
・わかりやすい動画が多く、気軽に勉強できる
・いろんなお家のルームツアーが見られる
・再生速度が調整できる
まずはみんな大好きYouTubeです。
実は、お家づくりだけでなく、電化製品なんかもこの方法がおすすめ。
建築の詳しい専門的な知識はもちろん、
ルームツアーではこだわりなんかも聞けてすごく勉強になります。
再生速度が調整できるのもポイント高めです。
②Instagram
・デザインの写真がとにかく豊富
・最近はメーカーや品番を明記する人も多い
・後悔したポイントも掲載している場合も!
インスタはすでにやっている人の方が多いと思います。
デザインの写真だけでなく、おすすめポイントや後悔した点など、
更に実用的な情報も収集できるのでとても参考にしやすいです。
気に入った写真を保存しておけば、打ち合わせもスムーズに進められますね。
ちなみに家元のインスタアカウントはコチラになりますので、
ぜひフォローをお願い致します◎
こだわりの詰まった素敵なお家がたくさん掲載されています。
③Room Clip
・インテリアのデザインを探したい方にオススメ
・実際の暮らし方の写真が豊富で生活のイメージがしやすい
・収納の使い方を見たい人には必須
YouTubeとインスタに比べると使用頻度は高くありませんが、
収納の使い方を調べるときに必ず役立つアプリです。
「こういう収納の使い方もあるのか~」と感心させられることがよくあります。
いかがでしたか?
なんとなくお家づくりの学び方がわかりましたでしょうか。
それでもやっぱり、百聞は一見に如かず。
お電話でもお問合せフォームでも構いませんので、ぜひご相談にいらしてください。
お問合せフォームはコチラ
それではまた!
2022.04.18
【設計小話2】ニッチのお話
SNSでもお洒落な活用法が人気なニッチですが、
みなさんはどのように使うイメージでしょうか?
「ニッチ」とは、壁の中にある空間を利用することで
設けることができるスペースです。
奥行きなどを変えることで一気に使い方の幅が広がります。
まず代表的な「スイッチニッチ」
普通の照明スイッチよりゴツめなので、普通に壁付けにすると、
どうしても空間に飛び出てしまうのが、
インターホンや給湯器系のリモコン。
一か所にまとめてすっきり見せることで、ぐんと空間になじみやすくなります。
奥行きは、リモコンよりちょっと深めがおすすめ。
「玄関ニッチ」
飾り棚にしたり、カギ掛けにしたり。
玄関やホールは来客者が一番に目にする部分でもあるので、
ここにこだわると、お洒落さが際立ちます◎
「トイレットペーパーニッチ」
トイレットペーパーって意外とどこに置いたらいいのか分からない…
いざ使おうとしたら「…ない?!」なんてこと、一度は経験してませんか?
トイレットペーパーさえインテリアのように見せてくれるのが、
ジャストサイズの横長ニッチです。
便利でお洒落なニッチですが、
付ける際の気を付ける点があります!
①構造材が邪魔をしないか
工法にもよりますが、
在来工法と呼ばれる工法を選択した場合、
筋交いという斜めの材が入る場所がいくつか出てきます。
出来るだけニッチ希望の箇所には筋交いが入らないよう、
できるだけ工夫しておりますが、
どうしてもそこでないと構造上危険な場合も。
②断熱性能への影響
外壁側の壁の中は断熱材が敷き詰めてあり、
空間に余裕がありません。
どうしてもそこでないと動線上都合が悪い場合など
設置可能ではありますが、
断熱材をつぶして無理やり設置することになるので、
注意が必要になってきます。
ニッチ1つでお家が一気におしゃれになるので、わくわくしますよね。
スイッチやリモコンの細かな配置は
お客様が採用するメーカーやサイズなどを調べて、
ベストなものを私たちから提案させていただきます。
分からないことは気軽にご相談くださいね。
この記事を書いた人
2022.03.22
北村建築日記vol.7
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
気温もだいぶ上がり、20度超える日も
ちらほら見え始めていたのですが、今週は気温が
また下がりましたね…
外出時は皆さん、暖かい格好で!
今回は建築日記vol.7になります。
第七弾は「金物検査」です!!!!
工事を進めるにあたり、とても大事な検査です。
金物検査とは、
上棟後、図面と現地にて取り付けられている
金物に差異が無いかを確認する検査になります。
金物がしっかりと留まっているか、
指定されたビスを使っているか、
指定された箇所にビスが留まっているか、
などなど…
図面に沿って金物が付いている箇所を全部確認して
写真を撮っていきます。
しっかりと金物が留まっているかは、
構造に関わってくるので
とても大事な確認になります。
筋交いなども図面通りに実物と異ならないかも
見ます。
金物に関しても、
沢山種類があり、用途があり、
一つ一つ、覚えていけるように頑張ります!!
それではまた!!!
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