2021.12.06
北村建築日記vol.1
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
最近寒い日々が続きますね。
そろそろ雪が降り始めてくる頃でしょうか?⛄
突然ですが、
今日から建築日記を作っていこうと、ふと思いました。
私自身未経験で入社し、全部が全部新鮮ではあるので
その様子を日記としてブログに綴っていこうと思います。
第一弾は「遣り方(やりかた)」です!!
遣り方とは、
正確に建物の位置を決めるために行う作業の事です。
まず、地縄張り後に建物の外壁線より離したところに
杭を打つ場所を決めます。
次に四隅の杭から打って、水糸というもので
四角形に繋ぎ、これを基準に他の杭も打っていきます。
全て杭を打った後にレベルという機器で水平を出し
全部の杭を貫で繋げます。
杭を打ってみて思ったのですが、垂直に杭を地面に
打つのがとても難しく、なかなか大変でした、、、
あと腕がプルプルです😯
これをいとも簡単かのように業者さんはされるので
やっぱりすごいですね。
これから、色々学ぶ度に、こうして建築日記として
UPしていこうと思いますので、暖かく見て頂けたら幸いです。
それではまた!
この記事を書いた人
2021.12.01
木を救う取り組み -木材の無償提供-
この1年、コロナ禍を経て様々なものが高騰しましたね。
実は木材も、今年の春ごろに”ウッドショック”と呼ばれる価格高騰を起こしていました📈🌳
住宅を建てる際に使われている木材も例外でありません。
そんな状況下でも、お客様に変わらず満足していただくため、2021年も様々なことに向き合いました。
そして問題に上がったのが “建築現場での残材処理” です⚒
お家を建てる際、できるだけ過不足のないよう木材を仕入れてはいるのですが、
現場の状況などによっては、木材が使われず余ってしまうことがあります。
お家を建てるためのものですから、中には4mもある立派な木も…
今まで残材は、大きさ・樹種に関わらず、
業者の方に引き取ってもらい、チップにして再利用する形をとっていました。
しかし、大切な資源でもある木材を、最大限有効に使いたいのが私たちの思い。
そこで、「無償で、有効活用してくれる人に使ってもらおうよ!」
とはじまったのが、「残材バンク」です。
残材バンクはインスタグラム(@zanzaibank_kanazawa)からのみ木材引き取りの受付をしています。
利用方法はぜひインスタグラムの投稿をご覧ください、DMお待ちしております✉️
より多くの人に利用していただきたいと思ってはいるのですが、電話やメールなどでは受け付けておりません🙅🏻♀️
無償でのご提供としていることもあり、問い合わせ口が増えてしまうと対応しきれなくなってしまうというのが理由です。
ごめんなさい
家元富山支店を含め、他県にもこの活動に賛同してくださる企業様の協力により、
現在は金沢、富山、奈良、伊勢の4地域でこの取り組みをしています。
ぜひみなさんの力で木を守ってください🌏
2021.10.13
業者役員会
こんにちは!
エンジニアの北村です。
最近は本格的に肌寒くなり、秋から冬への季節の変化を
感じますね🥶
季節の変わり目は風邪をひきやすいですが、
皆さん体調はいかがですか?
そして、残すところ今年もあと3か月と、
一年あっという間ですね。
本題に入りますが、
家元では月に一度”業者役員会”を行っております。
家をつくるにあたり、様々な職人さんに携わって
頂いております。
実際に現場で作業している職人さんだからこそ、
分かること、思うことなどがあり、より良い家づくりの為に
改善点を見つけ、それを職人代表として業者役員会という場で
意見交換をしております。
家づくり以外にも、業者間での交流会企画など様々な
事を話し合っております。
今はコロナ禍という事もあり、なかなか開けずに
おりますが、開催された時には、ぜひ参加したいです!
そして、私も早くこの意見交換の場に参加出来るように
頑張ります!