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家元は持続可能な
未来に向けて
取り組んでいます
家元の考える
サスティナビリティとは?
私たち「家元」は家づくりを通し、そこに根ざし、そこに暮らし、
そこに家族の歴史を綴る人々の幸せを何よりも最優先に考えています。
世界は国から、国は街から、街は家から成り立っています。
その「家」と、そこに暮らす人々を幸せに「包む」。
それが私たちの命の使い方であると自負し、大きな責任と義務を果たしたいと考えています。
「環境」を創り
「市場」を整え
「社会」に貢献し
「職場」を活かす

これら4つのカテゴリーを基盤に、使命を全うできる人材育成や社内風土の醸成、
企業としての社会的責任を社員一人ひとりが果たしてゆくと共に、
この街とお客様にとって唯一無二の企業になることを目指しています。
01
環境と生物多様性
事業活動そのものが生物多様性からの恵みを受け、また影響を与えているとの認識のもと、事業活動が生物多様性に与える影響の最小化を図るとともに、製品・サービスの提供や社会との連携を通じて、生物多様性保全に貢献していくよう努めます。
02
人材育成とダイバーシティ
経営理念・行動指針に基づいた人材育成。社員一人ひとりの能力を最大限引き出し革新的なサービス、技術を生み出し続けるためにダイバーシティ・マネジメントを推進します。
03
市場
取引先との信頼関係に基づくパートナーシップのもと、技術・サービスを維持向上し、高い倫理観を持って事業活動を行っています。
04
社会との取り組み
家元は、この街とお客様にとって良き企業市民として社会と共生し、社会との協働を重点行動分野として社会貢献活動に取り組んでいます。
マテリアリティの特定
マテリアリティ分析プロセス
1. 日々の対話  ステークホルダーからの意見
2. 当社では、国際的なCSRガイドラインや原則に基づいたCSR活動を推進しています。
持続可能な開発目標(SDGs)
GRI(サスティナビリティ・レポーティング・ガイドライン)
STEP1
重要課題の抽出と整理
STEP2
ステップ 1で出た課題について考えられるリスクを洗い出し、事業への影響度と発生の可能性、
その両面から当社事業における重要度を判定。
ステークホルダーの要請度と当社事業における重要度の2軸でマッピングと分類を行いました。
優先度を踏まえたCSR/サスティナビリティ重要課題を特定するプロセスを採用しています。
家元のSDGs宣言
長期的な目標を通じ、持続可能な
開発目標の達成に向け
活動を推進していきます。
CASE 1 金沢のまちなみを磨き続ける匠集団

金沢には歴史的な建造物が数多くあり、そのまちなみが金沢の魅力 の一つとなっています。これらを後世に残していくためには建物の適切なメンテナンスが欠かせません。しかし、これらの修繕工事を行うには高い技術力が必要であることや、近隣の方々や各種行政との調整が必要となるため、施工に前向きに取り組む業者が少なくなってきているのも現状です。家元は建築会社の中でも、金沢のまちなみを後世へ伝え、さらには金沢の未来のまちなみを創っていくことは会社の責任であると考え、パートナー企業と協力しながら歴史的建造物の修繕工事に積極的に取り組んでいます。

施工事例の一つとして、国の重要伝統的建造物群保存地区にある「懐華樓」。ひがし茶屋街で一番大きなお茶屋で金沢市指定保存建造物でもあり、まさに金沢を代表する建物です。また美術家の十一代大樋長左衛門氏らと協力し金沢21世紀美術館で開催された「工芸建築展」において作品の制作を担当しました。伝統を守るだけではなく建築の新しい可能性も追求しております。

CASE 2 自由な働き方

家元では働き方を選べます。5時~22時の間に週40時間の勤務を行えば一人一人が自由な時間に働くことができる完全フレックスタイム制度を採用しております。1日の勤務時間を長くし週休3日にするということも可能ですし、1日の勤務時間を減らして週休1日にしているという社員もいます。また、2017年よりテレワークも導入済です。子供の送り迎え、両親の介護など、生活背景が違う皆が、自らの時間をコントロールすることで、仕事とプライベートの両立を実現していきます。

その他にも文化部というものを作り、歴史や文化、地域に触れる活動を年4回実施しており、社員が心豊かに働くことができる環境を作っています。

CASE 3 子どもたちの 感性を育む「KIZUKI」プロジェクト

KIZUKI は木で家づくりを行う家元ならではの社会貢献活動です。木に親しんでもらい、子どもたちの想像力や感性を育みながら自然への関心を深めてもらうことを目指しています。
心が豊かに育った子どもは、きっとすてきな未来を築いてくれる。KIZUKI は、次世代のまちづくりも視野にいれた活動です。

また KIZUKI のプロジェクトは社員や協力会社で行います。日々の自分たちの技能を活かして子どもたちに遊び道具を作ります。当日に子どもたちが楽しく遊ぶ姿を見ることは私たちにとっても幸せなことです。

CASE 4 女性が活躍

建設業界は男社会と思われがちですが、家元では社員23名のうち半数以上の12名が女性、そしてリーダーとしても活躍しています。
その中には子育て中の女性もいるのですが、フレックス制度を採用していることもあり、子供が体調を崩したときや、授業参観など出社ができない場合でも、柔軟に対応することができます。また、在宅で仕事を行うこともあり、女性が家事や育児と仕事を両立できるような会社づくりを行なっています。

また、家づくりにおいても、女性目線での考え方や提案が、お客様から支持されております。

CASE 5 強固なパートナーシップ

家1軒が完成するまでには、約100人以上の職人さんや業者さんが携わります。家元では石川・富山を併せ、取引先約100社の協力企業と一緒に、家づくりに取り組んでおります。社員だけでなく協力企業や職人さんもパートナーであり、家族であると考えており、各種研修やイベントなども一緒に行なうことで、ともに成長できる強固な関係性を作り上げることができております。

お客様をご招待する感謝祭には多くの方にご来場いただいております。大工さんが教える木工教室では針打ち体験などを通じ、子供たちに木の温かみとその豊かさ、そして楽しみながら仕事に興味を持ってもらうきっかけを作っています。

CASE 6 廃材を無料で配布する「残材BANK」プロジェクト

残材BANKは建築業界のマイナスをおうち時間のプラスに変えるプロジェクトです。
建築現場で出た廃材をSNS(Instagram)を利用し、一般消費者にお引き渡し致します。
利用される方々は無料で材料が手に入るので、とても喜んで頂けます。DIYやセルフビルド・薪やスケートボードなどに利用されるそうです。

処分や運搬にかかるコストが軽減され、CO2の削減にもつながります。この取り組みは社員それぞれが役割を持ち、活動しています。

▼メディア掲載

これからの取り組み
わたしたちは家づくりを通し、人の人生に関わり、人の幸せを追求し、
人から愛される人となることで、これからも地域から必要とされ続ける企業となっていきます。
01
カンガルー出勤
02
事務所グリーン化
03
女性職人の採用
04
家元の森計画
05
工事現場のIT化
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