2022.01.26
コロナ禍だからこそ、お家で
デザイナーの竹村です。
1年ごとに新製品が紹介されるiPhoneのおかげもあって、
写真を撮ることもかなり身近なものになってきましたよね。
風景、建物、など、いろいろと被写体はありますが、
わたしはその中でも生活感や人の感情が伝わるような写真が好きで、
ふとしたときにカメラを手に取ることが多いです。
でも今の家ではなかなか写真を撮る気になれません、悔しい。
いくつか理由をあげるとするなら、
・自然光がきれいに入らない
・素材と色がかわいくない
・部屋の電気をつけても手元が暗い
・部屋が汚い、まとまりがでない
最後に関してはほぼ自分のせいなんですが、
それでも、もっと日常を素敵に撮れる環境があればなーと都度思いますし、
掃除もすると思います。(言い訳)
太陽の光がどこから差し込んで、どう影が落ちるか。
生活する上での快適さにはもちろん必要な検討事項ですが、
わたしの場合、これに関しては、
”趣味に合うように”という個人的なこだわりの方が強いです。
コロナも変異株が次々と現れては感染拡大が止まらず、
外食や旅行などにも行きづらくなっていて、
ずっとこんなの続いたらやだなーと思っています。
お家での思い出づくりが増えるかと思いますが、
お家の中でふとした瞬間にカメラを構えて写真を撮ることって
結構思い出になるんですよ。個人的にすごくおすすめです。
そのときの楽しさをよみがえらせてくれる宝物になります、
お家でもいっぱい写真とってくださいね。
この記事を書いた人
2021.12.13
デザイナーのお仕事
デザイナーの竹村です
実は先日、2級建築士試験の合格通知が届きまして、
晴れて有資格者となりました!
お客様のため、これから更に仕事に励んでいきたいと思います💪🏻
とは言うものの…
実は、私たちはお客様とお会いする機会がほとんどないんです。
なのに、どうやってあの図面が出来上がってるの…?と、
お客様にとっても、ちょっと未知で不思議な感じがあったと思います。
せっかくの機会ですから、前回の村元さんのブログに続けて、
今日は、”デザイナー”と呼ばれる
家元の設計士の仕事について話そうと思います🏠🌳
まず、私たちデザイナーは、
営業が引き出してくれたお客様の細かな理想やご要望を余すことなく聞き、
それを形にする仕事をしています🖋
お客様からのご依頼があると、まず、
・土地に関する法規や条例などを調べ、
・現場に行き周辺環境を確認してから、
・手書きでプランを描きはじめます。
私のマジなラフはこんな感じです↓↓
下書きのようなものなので、
お見せする図面に比べたらめちゃくちゃですよね💦
その後、これをベースに営業と話し合いをし、練り直しをます。
「これならお客様喜んでくれるよ!」と営業のOKがでて
ようやく図面化とパース作成に入っていくんです。
ご契約いただいてからは、
細かな修正点や決定事項を図面に落とし込む作業を繰り返し、
建築の許可をもらうための
届け出や申請の業務を同時進行で進めていきます📑
ここでやっと「工事していいよ!」という状態になります。
そこから「実施設計図」という図面作成に入ります⛑
大工さんをはじめとした職人さんたちが、
作業するために実際見る図面で、とっても重要な図面になります☝🏻
工事に入る前にお客様へも一式お渡ししているので、
ぜひご確認ください◎
その他、現場へ足を運んで図面との整合性を確認したり、
職人さんにこだわりポイントを伝えるなど、
コミュニケーションも大切にしながら工事が進んでいきます。
最後に「竣工図」という、
実際に完成したお家通りの図面を作成して終了です。
ざっくりですが、家元の設計士のお仕事ってこんなです。
なかなかお会いはできませんが、
デザイナーがお家へかける想いは人一倍ですので、安心して任せてください🤲🏻
お会いできる数少ない機会を大切に、楽しみに、
また明日もお仕事していきます🌱
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