2018.11.02
プリーツスクリーンってご存知ですか??
こんにちは。
急激な気温の変化に
体が追い付いていけてません。
ディレクターの竹内です。
いま使用しているカーテンに
ご不満などってありますか???
本日は、プリーツスクリーンについて
ご紹介します!
そもそもプリーツスクリーンとは
どんなものかイメージできますか??
カーテン、ロールスクリーンに変わる、
窓をおしゃれに演出するインテリアの1つです。
1枚の生地を折り目に沿って下から折りたたんでいくイメージで、
細かい横のラインと,数本のコードによる縦のラインが出ます。
実は欧米から日本にやってきたものと言われていて
それを日本の伝統的な素材「和紙」で作ることで、
和室の和やかな雰囲気にぴったりのアイテムとなりました。
現在のプリーツスクリーンの素材は年々改良が進み、
和紙だけに限らずポリエステルやポリプロピレンの不織布など、
汚れや破れに強いものになってきています。
化学繊維で様々なアレンジが効くようになったので、
洋室や寝室に合うテクスチャーも多く出来上がりました。
プリーツスクリーンを採用している
お客様からは、
・窓の両サイドがすっきりし、空間が有効に使える
・子供がカーテンで遊ばなくなった
・光を上下でコントロールできるようになった
・ホコリが気にならない
・結露が付かない
・洗う手間がなくなった
以上のお声を耳にします!
自然光は、室内の湿気を除去したり、
強い殺菌効果があるので、
天気のいい日は積極的に取り入れることが大切。
プリーツスクリーンをかしこく使って、
室内をより快適な空間にしませんか?
最新の写真もアップしました!ぜひ!
2018.10.29
モールテックス(MORTEX)が人気の理由
こんにちは!
入社してから身長が1㎝伸びた富山ディレクターの佐伯です!
今日は今話題の素材「モールテックス」の魅力と
注意点についてレポートしたいと思います!
まず、モールテックスとは??
ベルギーのBEAL社が開発した左官仕上げの材料です。
見た目はモルタルのような風合いで、
最近カフェやアパレルショップの内装などに
使われているのをよく見かけます。
一般の住宅でも取り入れて、カフェのようなおしゃれな雰囲気を
演出することができます♪
そんなモールテックスがなぜ人気なのか?
1.柔軟性がある
モールテックスはセメントに特殊な樹脂が入っているので、
比較的柔軟性が高いです。
ですのでモルタルと比べるとヒビ入りにくく、
メンテナンスの手間もかかりません。
逆にモルタルは経年変化を楽しみたいという方には
あまりお勧めしません。
2.耐水性がある
モールテックスは耐水性に優れているので、
モルタルでは難しかった、バスルームや洗面などの
水廻りに使用することが可能です。
ただし、汚れ防止のコーティングなどは
絶対にしておかないと汚れが浸透してしまいます。
3.強度がある
コンクリートの5倍の強さがあると言われているため、
キッチン周りに使っても大丈夫です。
熱い状態のお鍋をうっかり置いてしまったり、
金属製のキッチンツールを勢いよくぶつけてしまったりと、
何かと衝撃を受けやすいキッチンですが、
ラフに使ってもモールテックスの塗装なら安心です。
4.カラーバリエーション豊富
モルタルとの最大の違いと言っても過言ではないのが
カラーバリエーションの多さです。
見ているだけでもわくわくするくらい
たくさんの色のなかから選んでいただけます。
しかし、モールテックスを取り入れる際には
注意点もいくつかあります。
まず、水に強い・耐久性があると先ほど紹介しましたが、
あくまでモルタルと比較してなので、
「絶対に水を通さない」「絶対にクラックが入らない」
という保証があるわけではありません。
また、金額もモルタルと比較すると少々お高くなります。
モールテックスを施工できるのも講習を受けた職人さん
と限られているので、誰でも扱える素材ではありません。
このような点も理解してモールテックスを
取り入れることをお勧めします。
ちなみに写真は家元による施工のものです。
他の施工事例はこちらよりご覧ください!
2018.10.12
屋根の素材は何使う?
こんにちは!
先日に続きまして
屋根ネタを推していきます!
ディレクターの竹内です。
先週のブログでは、
屋根の形状についてお話させて
いただきました。
形の次は、素材!!!
まず最初に思い浮かぶのが
瓦屋根じゃないですか????
そもそもこの業界に入る前は
屋根の素材なんて
瓦しかないだろ…っと思っておりました。
だから私は、
伝統的な日本家屋に使用されている
日本瓦のイメージが強い気がします。
日本瓦などの粘土瓦は屋根材の中で
最も耐久性に優れていて50年以上もつと言われています。
他にもスレートと呼ばれる屋根材。
スレート屋根は、セメントを薄く加工した
板状の屋根材です。
スレートにも種類があり、
セメントに繊維素材を混ぜた化粧スレートなども
デザイン性が高くカラーバリエーションも豊富なので人気です。
金属系の屋根材は軽くて丈夫です。
軽量で防カビに優れたガルバリウム鋼板が
近年人気が高まっています。
加工しやすく、デザイン性が
高いのが、魅力的です!
皆さんなら
なんの素材を使って
どんな形の屋根にしますか?
前回の形もそうでしたが、
素材選びでお家の雰囲気が
ガラッと変わるので慎重に選びたいです!
先週と本日の記事で
なかなか屋根に
詳しくなれたんじゃないでしょうか?
まだまだ入門編なので
屋根について
どんどん掘り下げて行きましょう!!!
前回の屋根の形状編
見てない方は、ぜひ!!!