2021.12.20
北村建築日記vol.2
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
とうとう雪が降り始めましたね⛄
先週の土曜日に大雪との予報だったのですが、
以外に積もってなくて良かったです・・・
さて、
前回に引き続き、本日は建築日記vol.2を
あげさせて頂きます!
第二弾は「地縄張り」です!!
まず初めに地縄とは?
建物が敷地に対してどのように建てられるかを
確かめるもので、縄やロープなどを用い、建物をはじめ
外周や基礎などの位置を地面に示すことです。
この日は天気も最高でまさに地縄張り日和です。
道具を整えて、さてやりますか!!
まずは、図面を見て、敷地の境界線からどの位置に
建物の角がくるかを見ます。
そこに杭を打ち、そこを基準として四方にも杭を打ちます。
家によって四角形ではない所もありますので
その時は角すべてに杭を打ちます。
地面によって、杭がしっかり入ってくれる時、
杭が緩く入るとき、地面に何かいて中々入らない時、
など様々です。
杭を打ち終えたら、ピンピンに縄を張り、杭に結んで
地面に打ち込みます。
※なるべく誰もつまずかないように、
地面スレスレくらいまで打ち込んでおきます(安全確保)
この日は杭がしっかり入ってくれて順調に縄を張れました。
完成です!!
完成した瞬間を見ると、やっぱり達成感があります!
皆さんも、地縄が張ってあるところを見たら
チラッと見てみて下さい!
それではまた!
この記事を書いた人
2021.12.16
補助金 早めに 動くべし!
いつも家元ブログをご愛読いただいている皆様
応援ありがとうございます!
金沢ディレクターの伊藤です☺
最近の私はというと、
ついについにiPhoneを新しくいたしまして
iPhone8⇒13Proに躍進いたしました👏
念願の顔認証はマスクで全く使えませんが、
そんなわずらわしさも愛おしいレベルです
インスタグラムの更新を担当しているのですが、
画質も機能もパワーアップしましたので、
ぜひ今後の投稿も楽しみにしていただけると嬉しいです☺
インスタグラムはコチラ⇒ 家元インスタグラム
さて、最近ニュースですでに情報をキャッチされている方も
いらっしゃるかと思いますが、
子育て世帯・若者夫婦に向けた新たな住宅支援金が
発表されていましたね!
簡単にですが、知らない方にお得な情報を
知っていただけたらと思い、ご紹介致します!
こどもみらい住宅支援事業
18歳未満の子供がいる世帯、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯は必見です!
今年2021年11月26日以降にご契約された方が対象となりますので、
まだ会社が決まっていない方でも間に合います〇
補助額は住宅の性能等の基準に応じて最大100万円
新築で6万件分の補助額しか予算取りされていないため、
早い者勝ちになる可能性が高いとのこと!
1年以内には…時期は決まってないけど早く住めたら…という方は
早めのアクションをお勧めいたします☺
基準を満たすには…?ZEHって何?という方は、
お家づくりのご相談も兼ねて
ぜひお気軽にお問い合わせください!
詳しくは、公式サイトにて発表されているので、
下のURLをご覧ください☺
こどもみらい住宅支援事業
今年もあともう少し…
少しだけ今年の振り返りをさせてください。
先日、半年前にお引渡しさせていただいた
お施主様のご自宅を訪問させて頂きました。
お引渡しさせていただいたおうちが
お気に入りのインテリアで飾られていて、
大切に、愛を持って、暮らしてくださっていました。
感動の中に、
「この感動を忘れちゃいけない」と
ずしっと重たいものがのっかってきたような
そんな感覚がありました。
日々の業務に追われてしまうと、
つい流れ作業のように
なってしまいそうになりますが、
初心を忘れず、この感動を忘れず、
これからも家づくりを通して
家づくりが多くの人々にとって素敵な思い出に
心をほぐしてくれるあたたかい家になるように頑張ってまいります☺
2022年も多くの素敵な出会いに恵まれ、
いろんな学び・刺激のある一年となりますように!!!
施工事例はコチラ ⇒ WORKS
資料請求はコチラ ⇒ PAMPHLET
2021.12.13
デザイナーのお仕事
デザイナーの竹村です
実は先日、2級建築士試験の合格通知が届きまして、
晴れて有資格者となりました!
お客様のため、これから更に仕事に励んでいきたいと思います💪🏻
とは言うものの…
実は、私たちはお客様とお会いする機会がほとんどないんです。
なのに、どうやってあの図面が出来上がってるの…?と、
お客様にとっても、ちょっと未知で不思議な感じがあったと思います。
せっかくの機会ですから、前回の村元さんのブログに続けて、
今日は、”デザイナー”と呼ばれる
家元の設計士の仕事について話そうと思います🏠🌳
まず、私たちデザイナーは、
営業が引き出してくれたお客様の細かな理想やご要望を余すことなく聞き、
それを形にする仕事をしています🖋
お客様からのご依頼があると、まず、
・土地に関する法規や条例などを調べ、
・現場に行き周辺環境を確認してから、
・手書きでプランを描きはじめます。
私のマジなラフはこんな感じです↓↓
下書きのようなものなので、
お見せする図面に比べたらめちゃくちゃですよね💦
その後、これをベースに営業と話し合いをし、練り直しをます。
「これならお客様喜んでくれるよ!」と営業のOKがでて
ようやく図面化とパース作成に入っていくんです。
ご契約いただいてからは、
細かな修正点や決定事項を図面に落とし込む作業を繰り返し、
建築の許可をもらうための
届け出や申請の業務を同時進行で進めていきます📑
ここでやっと「工事していいよ!」という状態になります。
そこから「実施設計図」という図面作成に入ります⛑
大工さんをはじめとした職人さんたちが、
作業するために実際見る図面で、とっても重要な図面になります☝🏻
工事に入る前にお客様へも一式お渡ししているので、
ぜひご確認ください◎
その他、現場へ足を運んで図面との整合性を確認したり、
職人さんにこだわりポイントを伝えるなど、
コミュニケーションも大切にしながら工事が進んでいきます。
最後に「竣工図」という、
実際に完成したお家通りの図面を作成して終了です。
ざっくりですが、家元の設計士のお仕事ってこんなです。
なかなかお会いはできませんが、
デザイナーがお家へかける想いは人一倍ですので、安心して任せてください🤲🏻
お会いできる数少ない機会を大切に、楽しみに、
また明日もお仕事していきます🌱
この記事を書いた人