2021.07.10
大正時代物件のフルリノベ 進捗状況
こんにちは、進捗状況です。
実際はもっと進んでおります!!
畳をはがし、手壊しで解体作業がされていきます。
室内から玄関を見た時 ここは壁に囲まれて間取り的にももったいない作りになっていました。
壁が取れると明るいです。
床柱もそのまま抜けるのかと思いきや抜ける構造にはなっていませんでした。
お気に入りの縁側
木製サッシは歪みがひどく再利用不可でした。
階段部分
急な階段は好きですが、歳をとってからは不安なところです。15段で登りきる階段へ変更です。
お風呂もさよならです。今でいう造作のお風呂です。現代でやろうと思えばとっても高価なお風呂です。
今回は1階部分の解体風景をご紹介しました。
フルリノベが物件としてとても多くなってきました。
今ある形を変え、再度利用する。
取り壊すのはとても簡単です。
まったく同じ元に戻すことは2度とできないでしょう。
色褪せた板一枚、すすけたガラスに時代を感じながら
新しくどう生まれ変わるのか楽しみにしていただければと思います。
過去の施工事例はコチラ→ WORKS
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2021.07.07
スターフェスティバル
7月7日、そう七夕です
短冊に願い事は書きましたか?
織姫さまと彦星さまはあえるのでしょうか
日本には奈良時代に宮中儀式として伝わり
織姫が機織りの上手な働き者だったことから
手芸や裁縫の上達を願う風習になりました。
「星に願い事」をする元はここからきてたんですね。
江戸時代には幕府公式の祝日だったようです。
「七夕」と書いて「たなばた」
Why,Japanesepeople!
日本では神事などに使う高貴な布を織る行為を
「棚機」(たなばた)と呼んでいたそうです。
本来なら「しちせき」と読む外来語に「たなばた」という大和言葉を当てたのだとか
(…諸説あり。)
七夕のあらすじ
天帝の娘の織姫は機織りが上手で働き者
同じく働き者の牛飼いの牽牛を天帝が引き合わせました。
2人はひと目で恋に落ち、結婚。
ところが結婚すると遊んでばかりで働かなくなってしまった2人。
怒った天帝は2人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
織姫が泣いて悲しんだため年に1度七夕の夜にだけ会うことを
許されたのが七夕の始まり。
夏の大三角形も見れるといいな
2021.07.02