2021.09.22
チガウンデス!言葉編2
待望の「チガウンデス!」シリーズです!
前回からちょっと期間が空いてしまいましたので
振返りはコチラ
↓ ↓ ↓
では、いってみましょー!!!
ヴィンテージとアンティーク
アンティーク
骨董品・古美術品・年代物の家具など古いものを指すんです
具体的には100年以上前に作られ、美術品レベルの収集価値があるもののこと。
ヴィンテージ
フランス語の「vendage」が語源で
「vin=ワイン」「age=年齢」になることからワインに関係する言葉になっていったそう
美味しくできた当たり年のワインを「ヴィンテージイヤー」という言葉があって
お店では「何年もの」と紹介されます。
英語表記で「vintage」
「age=~の時代」を含む言葉でワイン以外にもギター、ジーンズなど
「特定の逸品」であったり「古い価値の高いもの」として使われるようになったそう
100年未満、10年以上前の時間がたったことで良さが引き立ったものが
「ヴィンテージ」と呼ばれます
去年と昨年
どちらも「ひとつ前の年」を意味することはわかりますよね?
「昨年」は丁寧な言葉です
「去年」は日常会話で使う表現
「昨」には「過ぎ去った、一回り前の」という意味があります
ビジネスシーンでは知っていて当たり前にしておきたいですね
年賀状では「昨年」「旧年」をつかいましょう!
寂しいと淋しい
「さびしい」「さみしい」どちらを使ってもいいそうですが
常用漢字表では「寂しい」の読み方は「さびしい」
「さみしい」ではないですよ!
「寂しい」と「淋しい」では
寂しいは「静寂」や「侘び寂び」などの様子を表すのに使います
「淋しい」はさんずいが涙を表すように
涙が出るくらいにさびしい時に使うのでしょう
義援金と支援金
色んな災害などに対して世界中から被災地に寄せられる「義援金」や「支援金」
どちらも支援したいところへ届くお金であることに違いはないのですが、
寄付前にわかっていると自分の想いが届くのではないでしょうか?
義援金
被災地や必要としている人にお悔やみや応援の気持ちを込めて
直接届けるお金
支援金
自分が応援している団体、関心のある分野の団体を選んで寄付し
被災地や困っている人の支援活動に役立ててもらうお金
応援する気持ちを自由に使ってもらうか、
どうゆう風に使われるか知ったうえで団体に預けるかの違いですね
今回のチガウンデス!はいかがでしたか?
是非、次回もお楽しみに!
2021.09.10
少しだけ知ってもらいたいこと
こんにちわ
オフィスマネージャーの平野です
「暮らしの知恵」「ほくりく日和」のブログ記事以外で
プライベートなことを書くのは久しぶりです
もぉ何を書いていいか悩みまくりました笑
そこで、最近身近であった出来事から少しだけ知ってもらいたいことを書きます
ある日、帰宅後に自宅の電話が鳴りました
男性「ガラケーを拾いました。勝手ですが履歴から自宅と思われたので、掛けています」と
私はお礼を言って受け取りに行きました
受け取ったガラケーは父の叔母に当たる人のも(同じ敷地の別宅に住んでいます)
帰宅しガラケーを渡しに行ったのですが、もう暗いというのに電気がついておらず
部屋まで入り声をかけて確認
散歩に行っている?まさか携帯を探し回っているんじゃ…
少し前までならそんなにも気にしないようなことが気になりました。
高齢なのと最近、認知機能の低下がチラホラ見受けられました。
兄と歩いて通りそうなところを手分けして探しましたが見つけることができず時間だけが過ぎていき、色んなことが思い浮かんで怖かったです。
これ以上むやみやたらに探せず交番へ
沢山なの方に動いてもらい、いないと気づいてから4時間後に家の近くで見つかりました
というよりは、家の近くまで帰ってきていたのです
わたしは消防団に入り女性消防分団に所属しています
そこで7月に「認知症サポーター」の講習を受けました
劇を観ながら説明を聞いて、とても分かりやすく知識の得れる講習でした。
「認知症」って一言で言っても色んな型がありタイプも様々です
普通に歩いている高齢者の方を少し気にしてみてください
日中は大丈夫かもしれないけど
「こんな時間に?」って思ったら様子をみてほしいです
元気そうに歩いていても困っているかもしれません
父の叔母も昔は山登りが好きで今でも足腰が本当に強いんです
ただ、あの日は道が分からなくなり、進んで止まって座って休んでを繰り返していたそう
暗くなり電話もないそんな状況で何もなかったから良かったけど
誰か声をかけてくれる人いなかったのかな…
こんな時代で人間関係が希薄に感じるようにもなりました
でも少し気に掛けるだけで不安要素が少し減る、誰かを助けることができる
そんな小さなことが大事だと思いました
これから、どんどん高齢化が進み、自分もいつかはそうなるかも
そう思って優しい気持ちを持ちたいと思いました
長々と、すみません。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
2021.09.07
月刊むらもん
こんにちは
ディレクターの村元です。
今回は月刊むらもんのご紹介をさせて戴きます。
月刊むらもんとは
毎月、家元に関わっていただいている業者さんにだけ発送されている
わたしが手書きで書く新聞です。
内容は
家元のスタッフの紹介を月替わりでするコーナーや
むらもんの豆知識コーナーなどあります。
毎月のカレンダーや家元NEWSも書かせてもらっています。
楽しみにしていただいている方がいらっしゃるかは不明ですが、
保育所のお便りみたいと言っていただけて
親しみやすいってことだな!と前向きにとらえています。
1年間は続けてみようと決めて始めた今年1月号から早くも9月号の
季節になりました。
来年はどうなることやら。廃刊になっているかもしれないので
ぜひ届いた業者さんは一度読んでみてください。
スタッフの紹介もなかなかディレクター以外の顔を余り見る機会がない中
すこしでもスタッフが身近に感じてもらえ、家元の中の様子が
わかってもらえるようにと思っています。
スタッフの様子がわかるようなものは続けていけたらいいなと思っています。