2017.08.22
新人ディレクターブログ【築30年のお家をフルリノベ-ション❷】
こんにちは!ディレクターの佐伯です。
今回は、前回の続き【築30年のお家をフルリノベーション!❷】です。
より強いお家にするために、骨組みも補強していきます。
使えなくなった木を新しいものに変え、揺れに耐えるための筋交いを加えていきます。
新築の場合、工場で決まった長さや形にすでにカットされたものを
現場で組み立てるという方法を取れますが、
リフォームの場合、そうはいきません。
接着部などの細かい部分は大工さんの腕次第ということです!
現場の様子を見ていて大工さんの丁寧な作業が伝わってきました。
そして床にも断熱材を入れ、その上に板をかぶせていきます。
この上からフローリング材を貼っていきます。
窓は断熱性・気密性の高いペアガラスに取り替えます。
そしてお家全体を遮熱シートで覆っていきます。
お家がより強く、機能性が高くなっていく過程を見ているので、完成がとても楽しみです!
このお家の工事現場見学会を今週末8/26(土)27(日)開催します。
リフォームをお考えの方は是非ご来場くださいませ。
冷たい飲み物をご用意してお待ちしております!
イベントの詳しい情報は→コチラ
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2017.08.21
新人ディレクターブログ【築30年のお家をフルリノベ-ション!➊】
こんにちは!
日焼けで真っ黒になったディレクター佐伯です。
現場での夏の作業は本当に大変そうです…業者さんいつもお疲れ様です。
今回はフルリノベーション工事の現場をレポートしたいと思います!
このお家は築30年ということで、今多く使われている工法とは
違う部分をところどころ見ることができました。
2階の増築と骨組みの耐震補強をするということで、
まずはお家を解体し、骨組みだけの状態にします。
骨組みだけになったお家は解体前のお家よりもかなり広く感じました。
そして床下も解体し、「布基礎」を見ることが出来ました。
最近のお家に多い「ベタ基礎」と違い、床下はコンクリートで覆われておらず、
砂が直に見える状態でした。
基礎(コンクリートの部分)の上の土台(木)がまだ綺麗なところもあれば、
そうでないところもあるのが不思議に思いました。
解体前のお家を思い出すと、木がボロボロになっていたところは
トイレやお風呂などの水廻りのお部屋でした。
聞いてみるとシロアリに食べられていたそうです。
屋根の瓦も一枚一枚留め直していきます。
瓦は土の上にかぶせていくだけという施工法で付けられていました。
土葺き(どふき・つちふき)工法というもので、土の接着力によって
瓦を持たせています。
こんなに重たい瓦を土だけで?!と驚きましたが、
昔は地震が来たときに瓦が落ちることによって屋根が軽くなり、
地震に耐えることが出来るという考え方だったそうです。
その瓦をひとつひとつ針金で固定して瓦が飛ばないようにしていきます。
昔と比べて家の骨組みも強くなっているので、瓦の付け方も変わっていくんですね。
お家の作り方はどんどん進化してきていますが、
必ずしも全て新しいものが良いというわけではありません。
昔の工法から先人の知恵が見えたとき、家づくりの奥深さを感じて楽しいです。
工事現場のレポートはまだ続きます。
2つ目の記事もお付き合いください。
このお家の工事現場見学会を今週末8/26(土)27(日)開催します。
リフォームをお考えの方は是非ご来場くださいませ。
冷たい飲み物をご用意してお待ちしております!
イベント情報の詳細は→コチラ
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2017.08.14
寝苦しい夏の夜…エアコン活用術!暮らしの豆知識
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
エアコンと仲良し富山営業所、平野です。
皆さんは寝苦しい夜、ぐっすり快眠できていますか?
エアコンを付けて部屋が涼しくならないと眠れない。
タイマーを設定して切れると暑くて目が覚めてしまう・・・
なんて方も多いのではないでしょうか?
今回はエアコンの上手な使い方を私の実体験や調べたコトからご紹介したいと思います。
まずは・・・
エアコンの設定温度って何度がいいの?
日中はもちろん皆さんの好みの温度って違いが出ますが、
就寝時は28℃くらいがオススメとされています。
28℃って寝付くときには少し暑く感じるかもしれませんが、
眠ってしまうと人の体温は少し下がるので、設定温度が低すぎると
寒く感じて目が覚めてしまいます。
起きた時に疲れを感じてしまうこともあるんです。
実際、私も寒くて目が覚めてしまうときがあるんですが、すごくカラダがダル重で・・・
エアコンの設定温度を見てみると17℃・・・
17℃!?娘の仕業です。
子どもは体温が高いから・・・
いやいや、に、してもです。
それでも28℃じゃ暑いって方は就寝時間より1時間ほど前に
エアコンを低く設定して部屋を冷やしておきます。
そして就寝時は28℃の設定にするとOKです。
扇風機と併用するのもいいですね!
その際に注意することは、直接カラダに風が当たらないようにするコト!
風はカラダではなく壁に向けてください。
風が体に当たるのもダルさの原因になるので気を付けてくださいね。
また、エアコンのフィルター掃除をしっかりしておきましょう!
エアコンの効きを良くするだけでなく電気代も汚れ具合によって
変わってくるので、フィルター掃除はこまめにすることをオススメします。
洗うなど、ちょっと手間を感じることはしなくてもエアコンの前面を開けて
掃除機でホコリを吸い取るだけでもOKですよ!
あとは室外機のフィンをざっと水で洗い流すだけでも全然違ってくるんです!
水流は弱めで流してくださいね!
今は優秀なエアコンが多く発売されていますね。
機能やサイズ、用途さまざまです。
選ぶにも迷ってしまいますね。
エアコンの取り付けなどお考えの際は、
ぜひ家元スタッフまで相談・お問合せください。
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