カメラにはまりつつある、デザイナーの辻です。

 

先日、小松製瓦株式会社さんにて、小松瓦の工場見学に行ってきました。

全国でも有数の瓦工場で、北陸ではここだけだそうです。

お揃いの安全帽を被り、いざ工場へ。

至るところに大量の瓦が積んでありました。

 

最初の工場では、瓦を造るために必要な材料を作っていました。

地元産の原土を搬入し、石などの不純物を取り除き、粘土系と砂系に分類します。その日の気温や湿度など気象条件を考慮しながら、水分量などを変え、ブレンドしていました。

次の工場では、成形から、焼成まで行われていました。

成形されたばかりの瓦は柔らかく、簡単に曲がってしまいます。

乾燥させ、施釉、焼成をすることで、強度を高めていきます。

小松瓦は、両面施釉 (強度強化、耐塩害、耐凍害)し、他のところの瓦より高温で焼くことで、粘り強く耐久性の強いものとなっているそうです。

 

施釉の工程では、吊るされた瓦がながされていて、モンスターズインクを彷彿とさせ、とてもワクワクする空間でした。

 

家紋などが入った瓦や、反りの違う瓦などは、職人さんが一枚一枚手作業で行っていくそうです。

職人さんの良い表情がとれた、今回のお気に入りの一枚です。

今回、瓦を一から作っているところを見ることができ、工程はもちろん、

人の目できちんと品質をチェックしていることや、

手作業で作業していることなど理解することができました。

 

正直、工場見学などは、今まで興味がなかったですが、カメラをはじめたことで、

興味を持てるようになったので、色んな工場見学に行ってみたいと思いました。

 

 

こんにちは！祖母から黒部の紅葉の見頃はもう終わったと

いわれショックを受けている新人ディレクターの佐伯です。

 

10月27日、10月より家元に新しく入社した二名の

新入社員の歓迎会を行いました！

 

私にとって初めて女性ディレクターの仲間が出来て、

これからとても心強いです。

 

27日、仕事終わりの歓迎会で美味しい料理とお酒を楽しみました。

 

時間が過ぎるのはとても早く、楽しくおしゃべりしているうちに

私は終電に乗らないといけない時間になったので

泣く泣く帰路につきました。

写真は一次会の締めの様子です。

（ちなみに二人が入社して家元の女性社員の割合がぐっと上がりました！）

 

私は富山、新入社員の二人は金沢にいるのでなかなか直接

おしゃべりできないのが残念ですが、もっと仲良くしたいと思います！

 

12月末の忘年会も今から楽しみです！

 

それと同時に私ももう新人じゃなくなるんだな～と

最近感じ始めました。。

 

2017年が終わると、来年の春にはまた新卒の新入社員が

増える予定です。（このブログも彼らに引き継がれることでしょう。）

 

入社してから今も、毎日初めて知ることが多くありますが、

これからもっともっと成長して、来春までに先輩らしくなります！

そして新入社員の子の働きやすい環境づくりのために

私も何か出来たらと思っています。

 

私の抱負みたいになってしまいましたが。。

新しいスタッフが加わった家元を今後とも

宜しくお願い致します。

 

業務拡大につき明るく元気な現場監督募集中！！！

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