2022.02.16
北村建築日記vol.5
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
またまた、雪が降ってきましたね😯
さらには、風がとても強く、段々と天気が
荒れてきましたね💦
皆さん、風で何か飛んできて当たらないように
気をつけて下さい。
さて、建築日記vol.5です!
第五弾「敷地調査」!
前回のレベル確認に行く時に敷地調査も兼ねます。
敷地調査とは、
言葉の通り土地が決定した後に、
どういう土地なのか、
周りにはどういう家、モノがあるのかなど、
敷地を調査しに行きます。
ここで隣接するお家の屋根の向きや隣地との距離
電柱がどこに立っているかなど見ます。
そして更に詳しく、
境界はどの位置にあるのか、
上水下水は敷地にきているのか、
雨水などを流すための側溝の深さはどれくらいか、
などなど。
情報を詰込み、写真をとり、記録に残します。
敷地調査は、これから家を建てるための準備をするのに
とても大事な仕事です!
もっと知識をつけて、この敷地調査の時に
これから考えれる事を瞬時に判断できるように
頑張ります!
それでは、また!
この記事を書いた人
2022.02.08
北村建築日記vol.4
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
だいぶ天気も落ち着いてきて、
雪も溶けてきたなと思った矢先。
また積もりましたね、、、⛄
寒さも増してきて、皆さん暖かい格好を。
さて、建築日記vol.4です!
第四弾「レベル確認」です!
レベル確認とは、、
三脚を立て、レベルを用いて、
その上に固定し、水平にセットします。
図面に沿って、レベルを覗き
敷地、敷地周り、建物が建つ場所の
高低差を測ります。
測りたい場所に立ち、スケールを地面の天端にあて、
レベルでスケールのどの高さに来るか見てもらいます。
その測った高さを図面に書き込み、
基礎の高さや駐車場の土間の勾配等を設定します。
実際にやってみて、
建物が建つ過程でとても重要な仕事だと思いました。
このレベルを見ているタイミングで
色々な外構のイメージがすぐ出来るように
沢山見て学び、想像力を鍛えていきたいです。
以上、建築日記vol.4でした!!!
この記事を書いた人
2022.01.19
北村建築日記vol.3
こんにちは!
金沢エンジニアの北村です。
最近は大雪の日が続き、とても寒いですよね。
道路が凍っていて、とても滑るので、
皆さんブレーキを踏む際は、十分に気をつけて下さい。
さて、今回は建築日記vol.3です✨
第三弾は「土台伏せ」です!
まず土台伏せとは、
基礎の天端にトランシットという機会を使って、
土台の配置となるもの墨を出しします。
(土台の配置となる線を引く)
次にプレカット工場から搬入されてきた土台を
指定の場所に合わせて基礎の留め付け位置に並べます。
次にアンカーボルトという、基礎と土台を固定する
ボルトの位置を土台に記し、その部分をくり抜きます。
次に基礎と土台の間に基礎パッキンという
基礎の中を通気させれる部材を挟みます。
基礎の中も喚気をしておかないと湿気がたまり、
カビなどが発生してしまうからです。
最後にくり抜いたところにアンカーボルトが
ハマるように設置し、ボルトをしめれば完成です。
土台は家の要になるものなので、とても大事になります。
その為、しっかり計算して、図面通りになるか見て、
基礎天端に取り付けます。
実際に身近に見させて頂いていて、
やっぱり大工さんはすごいなぁと実感しました。
私は、まだまだですが、
こうやって一緒に仕事をして、
どんどん吸収していきたいと思います!
それではまた!
この記事を書いた人