2021.11.08
最高級ブランドの名は
昨日は立冬で暦の上では冬ですね。
っていうお決まりの始まりになりましたが、
週末はポカポカ陽気のいい天気でバイクに乗せてもらい七尾まで行ってきました。
海はキレイで潮の匂いと風が気持ちよかったです。
でも、今週からは天気が崩れそうな予報ですし
寒暖差で体調を崩さないように気をつけないといけないですね。
さで、今日は「カニ」
6日に解禁となり初競りもありましたね。
今季から石川県産の加能ガニには
最高級ブランド「輝」と名前が付けられましたね
「輝」の称号をもらえるカニの認定基準は
・重さ:1.5kg以上
・甲羅の幅:14.5cm以上
・全ての脚がそろっている
・甲羅が硬く、身入りが良い
・鮮度の徹底(獲れた日をタグに記載
・資源管理に積極的に取り組んでいる
(法令で定める漁獲数量の上限や禁漁期間の設定、甲幅9cm以上のサイズ規制の他、自主的管理として、ズワイガニの禁漁期間に別の漁での混獲を防ぐため、ズワイガニ漁期外の保護区域の設定や、改良網を用いてズワイガニが網に入らないよう工夫するなど、積極的に資源管理に取り組んでいるもの)
細かい基準をクリアした第一号のカニは
ご祝儀相場も相まって異例の高値で落札されてましたね!
これにはにユースみながビックリしてました。
脚1本いくらになるんやろか…
いつか食べれる機会はあるんやろか…
2021.11.05
金澤文化部
こんにちは!
金沢デザイナーの田屋です。
ひさしぶりのブログになりました。
先日、『金澤文化部』という家元の社内の取り組みの一環として、
国立工芸館に行ってきました。
金澤文化部は金沢に住む私たちが地元の文化を学び、
感性を高めて、家づくりに反映していきましょう!
という取り組みです。
今回は国立工芸館が東京から移転してきて 1 周年の記念展となる、
『《十二の鷹》と明治の工芸』という展示を見てきました。
メイン展示となる 12 匹の鷹は金属でできており、
ひとつひとつのしぐさがとてもリアルでした。
↓のこちらを威嚇しているような鷹が私のお気に入りです。
鷹と目が合っている感じがしてどきどきしました。
今回の展示は、明治から、大正、昭和と時代の流れで
工芸品が展示されており、時代背景と展示を照らし
合わせるようにして鑑賞できて面白かったです。
作品の向こう側にある背景は、
私も作り手を志して、今も憧れ続けている身として
大変興味があります。
話が少しそれるのですが、作品の向こう側、
という流れで、個人的にはまっている
YouTube チャンネルを紹介させてください。
評論家の山田五郎さんの「山田五郎 オトナの教養講座」という
チャンネルです。
教科書で見たことあるような絵画を、作者の人柄や、
作品の背景を分かりやすく面白く紹介してくれているので、
興味が少しでもある方は是非見てみていただけたら嬉しいです。
意外と人間らしいお話ばかりで、中学校のころに、
自分とは遠い存在に感じた絵画や美術作品が、
すこし身近に感じることが出来ます。
どの世界も知れば知るほど面白いですね。
お家づくりの仕事も同じく知れば知るほど面白くて、
大変幸せだなと思う限りです。
ではまた!
この記事を書いた人
2021.11.03