2019.06.14
志賀町T様邸 地鎮祭
こんちには。
ディレクターの竹内です!
ボルダリングに行ってバランスについて
考えるようになりました。
次行く予定はありませんが、趣味発見です!
先日、
天気が物凄く良かった日に
T様邸の地鎮祭を執り行いました。
はじめて建築予定地を見たのは、
1年前になります。
そのあと、土地の採寸にきたり、
解体前の引っ越しのお手伝いをさせていただいたりと
たくさんの貴重な経験をさせてもらいました!!
地鎮祭は、神社ごとにやり方が、
違うので、毎度今日はどんな式だろ??っと
楽しみにしています(笑)
今回は、太鼓があり、また違った雰囲気でステキでした!
着工は7月予定。
T様の思いがたくさん詰まった
カッコイイお家が完成するのが、
本当に待ち遠しいです。
2019.06.12
風水について
みなさんこんにちは☺
家づくりでなにかと欠かせないのが「風水」
家づくりにおいては、
玄関や水まわりは鬼門を外すことが多いですよね。
鬼門ってそもそもどこ?なんて
人によっては全く気にしない方も
いらっしゃると思いますが、
少しの工夫で運気がぐんぐんアップ!!
…なんてこともあるかもしれません!
今回は、家づくりにまつわる風水のお話です☺
風水とは、中国から伝わってきた学問の1つです。
衣・食・住といった自分の環境を変化させることで、
自分の「運気」を高めようとする環境学のことをいいます。
金運や恋愛運なども運気の一種!
方角によってアップする運気や
運気を増幅させるラッキーカラーも異なります。
日本に伝来してからも独自の進化を続けた風水。
特に、家の間取りに注目した風水の考え方を家相といいます。
日本において、家相では東・東南・南の方角がよいとされています。
やはり、よくないのは鬼門・裏鬼門です。
現代の方角でいうと鬼門が北東、裏鬼門が南西にあたり、
とくに水まわりは鬼門裏鬼門の方角に置くことを回避すべきでしょう。
水まわりをどうしても置かざるを得ない、
すでに鬼門に設置されている、と
いう方は「鬼門除け」のお守りやお札を飾って、
キレイにしておくことをオススメします。
部屋別良い間取り・悪い間取り
【玄関】
大吉:東、東南
大凶:西、西南
【リビング】
大吉:東、東南
大凶:西南
【キッチン】
大吉:東、東南
大凶:西、西南、南
【水まわり】
大吉:東、東南
大凶:西、西南、南
家相では特に、
トイレ・お風呂・キッチンなどの
水回りの位置と家の形状を重要視します。
まず知りたいのが、方位です。
基本的に東・東南・西北が家相として良い方位とされています。
水回りとの相性が良い方位とされているため、
トイレ・お風呂・キッチンなどは
これらの方位への設置が望ましいとされています。
押さえておきたいポイント!
・玄関のそばにトイレは×
風水においてトイレはケガレがあるもので、
基本的にどこへ置いても凶です。
このケガレを玄関近くに置くと、
せっかくのよい気を失わせてしまいます。
・玄関と寝室は吉方位に
風水だけを気にして
間取りを決めるとむずかしいでしょう。
しかし、玄関と寝室はよい気を取り入れる場なので、
とくに優先して吉方位を選ぶことをオススメします。
・いびつな形の間取りはよくない
気は玄関から入って空間を流れ、
開運すると考えられます。
しかし、間取りが複雑な形をしていると
まんべんなく流れにくく、滞ってしまうのです。
間取りのすべてにおいて家相を意識していると
家づくりの制約が増えてしまい、
自由にマイホームを設計できないケースが多いもの。
日々の生活を営むうえで、
住みづらい間取りになってしまうこともあるでしょう。
家相はあくまで住みやすい家づくりの
コツが集められた生活の知恵。
最終的には、
家族構成やライフスタイルのことを考えながら、
参考程度に取り入れるようにしましょう☺
2019.06.10
【富山文化部】富山県美術館と樂翠邸美術館
みなさんこんにちは!現在カメラを修理に出している
家元写真部 兼 富山ディレクターの佐伯です!
先日、今年度2回目の文化部の活動がありました。
今回は富山文化部ということで富山県美術館と
樂翠邸美術館へ行ってきました。
富山県美術館はコンセプトとして
1.アートとデザインをつなぐ、
世界で初めての美術館
2.富山の新しいビューポイントとなる美術館
3.見る、創る、学ぶといった
双方向で美術を体験する美術館
4.産業の活性化にも寄与する美術館
5.時代とともに成長し、
価値が高まっていくような美術館
この5つを掲げています。
美術館に馴染みのない人もわくわくするような展示や
私たちの生活に馴染みあるものの展示が多く
とても楽しめました。
実際に触れたり、体験できるというのも富山県美術館の
特徴ではないでしょうか✨
例えば椅子の展示。
世界のデザイナーが設計したイスがズラリと並んでいます。
なかには実際に座れる椅子もあり、
どれどれ。。と順番に座るスタッフたちでした。
とても楽しそう(笑)
そして富山県美術館にいつも佇んでいる白クマさんたち。
(これもよくよく見たら毛並みまで彫刻で表現してある芸術品!)
オノマトペの屋上では「ふわふわ」ではしゃぐ大人たち。
平日の昼間ということもあって誰もいない屋上だったので
思う存分飛び跳ねていました。
美術館や水族館では説明文を順番に読むタイプの私は
このころじーっと説明文を見ていました。(笑)
屋上行けばよかった。。
その後は富山県美術館すぐの場所にある樂翠邸美術館に行きました。
生まれも育ちも富山市でありながらこれまで存じ上げていませんでした。。
樂翠邸美術館は1950年代に建てられた日本建築の邸宅をリノベーションして作られた、
約4,000平方メートルの広さを誇る美術館です。
日本建築の和の空間で、四季の移ろう庭園の美とともに、
日本の匠の技から現代作家まで多彩な表現をゆったりと堪能することができます。
館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、
和室からお風呂まで、贅の極み!といえる意匠でした。
檜がふんだんに使われたお風呂から日本庭園が眺められたり、
和室の天井に屋久杉を使用していたり、、
とはいえこれからのお仕事に生かせる部分もたくさんありました。
個人的には竹の床柱が好きでした!
邸宅の周りを囲うように広い庭園があり、
一瞬日常を忘れてしまうくらいきれいな景色を楽しみました。
今度は紅葉が見られる時期に来たいなぁ
今回も実りある文化部になりました!
富山にもまだまだ知りえない文化がたくさんあります。
次回の文化部も楽しみです!!
これまでの文化部の記録はこちらからご覧いただけます。