2018.07.13
破壊実験!!!
こんにちは!
お家づくりを始める際
工法や構造のことや
耐震性・耐久性が気になりませんか?
長く住むお家だからこそ
最初にしっかりと考えておきたいですよね!
家元の標準仕様では、
プレウォール工法を採用しております。
プレウォール工法は、
耐震性・耐久性・省エネ性に優れた
パネル工法の合理性と在来工法の自由性を両立した工法です。
『大地震にしっかりと耐え、大空間・大開口もかなえる。』
『万全の湿気・結露対策で、家を長持ちさせる。』
『1年中快適に過ごせて、省エネもできる。』
実際にプレウォールの
魅力が感じられるLABOと工場見学へ
行ってみませんか??
LABOでは、プレウォールの耐震性・耐久性を
体験や実験を通して、楽しみながらご覧いただけます。
また、生産工場では
製造工程を間近で見ながら
プレウォールの良さをご確認いただけます。
ぜひ、見てほしいのが、
プレウォール工法の耐力壁破壊実験です!
工法の違いによる耐震性能の差を実感できます!
毎月2回のみなので、日程を調べなければ…
LABO&工場見学は
ご予約制になっていますので、
ご興味のある方は、ご連絡ください!
↑イベント概要も記載してあります!ご覧ください!
※耐力壁破壊実験は、毎月2回のみです。日程は、お問い合わせください。
2018.07.12
グリーンカーテンに向いてる植物
こんにちは!
今年の夏は陽射しが強く日中は
お家から出られない方も多いのでは
ないでしょうか?
お家で少しでも涼を感じられるように
様々な方法がありますが本日は
経済的で自然環境にも優しい
「グリーンカーテン」
やってみたいけど、何を育てれば良いか
分からないという方も意外と多いんです‼
本日はそんな初心者の方にもおススメできる
植物をご紹介します。
1.朝顔
朝顔は江戸時代に大流行して以来
現在まで品種改良が重ねられてきました。
伝統的な日本アサガオをはじめ
西洋アサガオのヘブンリーブルー
最近、人気が出てきた
沖縄うまれの「オーシャンブルー」など
数多くの品種があります。
2.ゴーヤ
病害虫が付きにくく肥料や農薬もほとんど不要な
グリーンカーテンの代表格。
水と暑さがあればぐんぐん成長し
大きな葉が密に茂ります。
ゴーヤの実は、
ビタミンC、ビタミンB1、B2、葉酸
カリウム、カルシウム、鉄、食物せんいなど
夏に摂りたい栄養素が豊富なんです。
最盛期には次つぎに実をつけ
食べきれなくなりますから
ご近所やお知り合いにおすそ分けしましょ!
3.パッションフルーツ(クダモノトケイソウ/食用トケイソウ)
4.おかわかめ(雲南百薬/うんなんひゃくやく)
5.へちま
2018.07.12
金沢のお盆~旧盆・新盆~
こんにちは。
梅雨明けも近づきいよいよ夏本番ですね。
お盆には新盆と旧盆があるのは
何となくご存知の方も多いとは思いますが
お盆の由来はご存知でしょうか?
石川県の中でも独特の文化が残る
「金沢のお盆」についてです。
一般的なお盆の時期と異なるだけでなく
お墓参りの時には「キリコ」という
灯ろうを持参してお参りに行くのも
金沢唯一の全国的に珍しい風習です。
伝統的な「箱キリコ」と
新しいタイプの「板キリコ」に
「風鈴キリコ」・・
そして、そのキリコにろうそくの火を灯し
お経を唱える幻想的な「送り火」について
など金沢のお盆に関することをご紹介します。
まずはお盆の由来!
お盆の正式な呼び名は
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。
サンスクリット語の
「ウランバーナ(逆さ吊りにされる苦しみという意味)」
に由来します。
子孫から長い間供養をうけていない先祖は
逆さ吊りの苦しみを受けているため
そうした先祖の霊を慰めるため飲食を
与えたのが発祥とされています。
お盆の時期は?
初めは旧暦(太陰暦)の
7月15日「中元節(ちゅうげんせつ)」に
行われていましたが明治時代に
新暦が採用されるに伴い
「お盆」の期間(の中心)は地域によって
分かれていきました。
全国的には「旧盆」と呼ばれる8月15日が
(旧暦の7月15日という事で)主流となっていますが
東京をはじめ、函館、横浜、静岡、金沢市などを
含む一部の旧市街では新暦の7月15日を
「新盆」としてをお盆をむかえる風習があります。
実は同じ県内でも「新盆(7月)派」は
金沢市のみで加賀や能登など家庭によって
石川県のほとんどの地域は「旧盆(8月)派」なのです。
キリコとは?
金沢市とその周辺では
お盆に墓参りをするときに
「キリコ」と呼ばれる木と紙でできた
箱のようなものを持参し中にろうそくを立てて
墓の前につるす風習があります。
先祖の迎え火を保護するために
使われるようになったともいわれますが、
キリコの由来に明確な説はありません。
キリコの表面には持参した人の名前を
記入する部分があり、誰が墓参りに来たのかが
分かるようになっています。
キリコには明確な説はありませんが
重要な役割を果たします。
それは最終日に行われる「送り火」です。
金沢市内の東山界隈にある日蓮宗のお寺では
お施餓鬼法要が終わったあと
墓地のキリコすべてに蝋燭の灯を点し
鉢と銅鑼を鳴らしながら
読経・行道し、精霊を送りというものをします。
その光景は幻想的でありながら
ろうそくの灯がちらちらと見え儚くも感じます。
金沢独自のお盆文化は
いかがでしたでしょうか?
もうすぐ金沢はお盆の時期を迎えます。
機会があれば是非キリコを探してみて下さい。
お墓のお掃除などは