2021.12.11
ディレクターの仕事
こんにちは! 金沢ディレクターの村元です。 いきなりですが、 私は中学生になった時、自分の部屋をもらいました。 2階の廊下の奥に姉の部屋と私の部屋ができました。 壁だったところに部屋ができて 不思議な気持ちになったのを覚えています。 そこから 自分の部屋を模様替えすることが趣味になりました。 うちは酒屋だったのでビールケースが山の様にあり、 ビールケースの上にお布団を敷いてベットにしてみたり、 ビールケースを2段に積んでベットにしてみたり。 部屋の間取りをかいて、机とお布団の絵を書き、 切り抜いて模様替えのシュミレーションをしたりしてました。 1人暮らしをした時はいろんな雑貨に囲まれ、 模様替えをする度に、照明やカーテンで 部屋の雰囲気が変わるのが好きでした。 たまに実家に帰ると 段差だらけの家で、膝の悪い父をみて、 どうしてこんなお家になったんだろう? いつかこの段差を解消するリフォームを してあげたいと思うようになりました。 そう思ってから何年も何年も経ち、 今では中学1年の息子がおじいちゃんとおばあちゃんの為に リフォームしてあげたいと言うようになりました。 時の流れは早いもので、笑 いつかしてあげたいです。 身近なところにお家作りに興味をもつきっかけがあり、 時代や年齢、家族の成長に合わせた お家づくりが楽しいこの仕事です。 日々、お客様に喜んでもらえるように 本当にただそれだけでやれる素敵な仕事だと思います。
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この記事を書いた人
村元
muramoto
今は造ることができない古いガラスをみるとワクワクします