2019.10.17
幸せは、不意にやってくる!
はじめまして、富山ディレクターの塚根です。
つい最近まで暑くてクーラーをつけていたのにもう肌寒いですね。
体調の崩しやすい時期ですので、あったかくしてお気を付けください。
いくつになっても、いつまでも新しいことへのチャレンジは必要だなと思い
50歳にして初めて、犬と暮らす事にしました。
事の発端は、妻が犬を飼いたいと言い出し
私は、時間的に余裕がなく散歩やその他の時間を犬にかけてあげることが
できないんじゃないかな?と思い反対していました。
ところが、妻から何度も
「ものすごくカワイイ子犬がペットショップにおった!」
「一緒に見に行こう!」とのしつこいアピールに負け?!
見に行くだけだよ!!との事で、
私は人生でも初のペットショップとやらに行ってみたのです。
そこには、沢山の犬や猫やらがいて活発な子やおとなしい子様々でした。
妻が、「この子やぜー」と生後4か月のマルプー
(マルチーズとトイプードルのミックス犬)を指さしニッコニコです。
出会った時の印象は、おっとりさんかな?と思いました。
私は、一目見た瞬間にズキューンとハートを射抜かれ
”ひとめぼれ”
短時間で頭の中グルグルで色々考える・・
「この子と一緒に暮らそう」
答えはそれしかありませんでした。
そして、人生初の犬との暮らしがスタートすることになったのです。
名前は「シェリ」です。
これも実は、私に相談する前から決めていた様子・・・
初めてですので、私たちは勉強しながらの奮闘の日々でしたが
今では家に来て1年半程たちますのでいたって普通の暮らしです。
最初は、家の角をかじるしトイレも不安定で色んな場所でされ困っていました。
それは、私たちの知識不足のせいでした。
今は、トイレは必ず決まったところでしかしませんし、
何かをかじる事もなくなりました。
毎日、関心するというか気づかされる事が多いです。
妻が行ってくるねと言うと、玄関まで行きお見送りをします。
私が行ってくるねというと、その場でじっと見送ってくれます。
なぜかというと、私の方が家を出るのが遅いからです。
おとなしくお留守番してるねとのメッセージにも感じ取れます。
たまには、「行かないで!!」とバタバタ走り回り
困らせられる事もありますが何とも愛らしいです。
家に帰ってきた家族一人一人にお帰り
待ってたよの意味なのでしょうか
必ず近寄ってきて、体を摺り寄せてきます。
そして、撫でてくれと背中を向けたりお腹を見せたり。
今では、欠かせない存在となったシェリですが、
一緒に暮らす前には想像できませんでした。
何でも、やってみないとわからない事が多いなと
改めて想う小さいおっさんでした。