2017.05.15
家を建てるなら損したくない知りーず vol.1
家元ディレクター、富山のヒゲ担当の多和田(たわだ)です!
僕からは、お家づくりで“知らないと損をする”税金の優遇や、補助金などの情報をご紹介いたします。
早速ですが、税金の優遇や、補助金は毎年更新され、
国の予算枠が終了するもの、年度を越えて延長されるものなどさまざまです。
今回は「住宅ローン減税制度」についてお伝えしたいと思います。
皆さんもどこかでお聞きになったこともあるのでは?
内容の見直しや条件が変更になりながらも、10年以上も続いている制度です。
どんな制度かと言うと…
住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に
取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。
毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか
少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。
出典:国土交通省ホームページ (http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/)
???難しいですね。
では簡単に、
毎年年末になると、サラリーマンの方は年末調整の書類を提出されると思います。
そちらに保険で支払った額のハガキや、医療費など色んな控除の申告をすると、
納めた所得税を中から戻ってくるお金がありませんか?
そう!それについてです!!戻ってくるんです!!
例えば今年3000万円強の住宅ローンを借りられて、
年末の時点で3000万円の住宅ローンの残高があったとしましょう。
そうすると、3000万円×1%=30万円の控除(戻ってくる)が受けられます。
さて、ちょっとここで、会社から頂いている源泉徴収表の右上の所得税額の数字をチラ見して下さい・・・。
・・・・30万円も所得税納めてないっす!っという方がほとんどかと思います。
でも安心して下さい!
そこはちゃんと国も考えてくれていまして、
その所得税額を超えて戻せない分は翌年の住民税から引かれる仕組みになっています。
その額MAX136,500円。
翌年から何もしなくても、住民税で納めている額からこの分が減っています。
ということは何もしなくても、その手取り額があがっているという美味しいお話です。
この制度が適用されるのは、10年間だけです。
すでにこの制度は始まっていて、平成33年12月までです。
住宅ローンは4000万円のお借入までとなっております。
私の家はいくら控除されるの?など詳細なご質問は
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